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原油は何処まで下がるかが不明、企業好調! [ビジネス]

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ドル一時119円台、株高・原油安で7年4カ月ぶり高水準


 12月1日、正午のドル/円は118円後半。午前の取引でドルは、株高・原油安を好感し一時、7年4カ月ぶりの119円台まで上昇した。東京商品取引所で先月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)


[東京 1日 ロイター] - 正午のドル/円<JPY=EBS>は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の118円後半だった。株高・原油安を眺めて堅調に推移。一時は7年4カ月ぶりの水準となる119円台まで上昇したが、その後は利食いで頭が重くなった。

ドルは朝方118.70円台で推移していたが、原油先物価格の下落を受けて上値をうかがう展開となった。仲値にかけては実需筋の売り買いが交錯。119円の手前ではオプション関連の防戦売りも観測されたが、仲値通過後に買いが優勢となる中、119.03円まで上昇。2007年8月9日以来7年4カ月ぶりの高値をつけた。

その後は、利食いや外貨預金の円転などが入り、小幅に押し戻され、正午にかけては118円後半でもみあった。市場では「119円台を買い上げていく勇気はない。押し目では買うが上は買わないというような感じだ」(邦銀)との声が出ていた。

原油の先安観は強く、市場では「欧州がデフレに陥るリスク、日本がデフレ脱却を達成できないリスクを考えると、両者でさらなる金融緩和の可能性が出てくる。ユーロ、円に対する売り圧力は続く」(上田ハーローの外貨保証金事業部長、山内俊哉氏)との見方も出ている。さらに「原油価格の下落はクリスマス商戦入りした米国の消費活動を後押しするものとみられ、ドルを下支えする要因になる」(同)という。

<円安けん制発言に警戒>

20日に高値118.98円を付けた翌日に麻生太郎財務相の円安けん制発言があったことから、市場では「極端に円安が進んでしまうと政府要人からまた出てくるかもしれないので注意が必要だ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

この日は、菅義偉官房長官の会見から円安に関する発言が伝わったが、市場の反応は限定的だった。

菅官房長官は、円安が進んでいることについて「言及は控える」とし、現状を追認するということかとの質問には「為替については注視していくという以外の発言は控えたい」と述べた。また、「影響を受けている中小企業や地方を中心に、対応策に取り組んでいる状況だ。影響を受けている人に配慮するのは当然のことだ」とした。

       ドル/円<JPY=>   ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

正午現在   118.88/90 1.2445/49 147.96/00

午前9時現在 118.85/87 1.2435/39 147.80/84

NY午後5時 118.65/68 1.2449/53 147.73/77





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