悩みあってとにかく頭スッキリしたい方は、覗いてね! [音楽]
誰でも悩みはある
しかし、ほとんどの悩みはちっぽけなことだ
聴いて頭の悩みを、ぶち壊せ
いぐぞ~
どうだ~ 後は酒飲んで寝るのが一番
と大きな事を書いてますが私は年に数回しか
酒は飲みません(笑)超が付くほど酒が弱い!
世の中の悩みは全て壊れる!
タグ:頭の悩みをぶち壊せ
懐かしいLPレコード [音楽]
レコードを見ると10代の頃を思い出す。
あの頃は若く輝いていたな、何をやっても楽しかった!
そんな頃聞いていたレコード
現代10代の方はLPの事はわかるだろうか?
そう思うと私は年をとったんだな~
と現実に戻されますね!
現在はCDも売れない時代♪
全て無料で音楽は落とせる時代になった
以前は考えられない事が現実に起きている!
この先、音楽はイヤホン無しで
さらに無料で聞ける時代が来るのでは
ないだろうか?
しかし、レコードの良さを忘れてはならない
レコードで曲を聴いた方は必ずと言っていいほど
音の温たたかさにきずいているはずだ!
デジタルの時代になったが
レコードを手放す事はないだろう
2曲紹介します
誰でも聞けそうな曲です。
YouTube総再生回数は2000万超の日本人歌姫は美人?『テラスハウス』 [音楽]
YouTube総再生回数は2000万超 新鋭MACOがめざす“身近な歌姫”像とは?
YouTube総再生回数は2000万超 新鋭MACOがめざす“身近な歌姫”像とは?
透明感のある歌声とキュートなルックス、同世代やティーン層の共感を呼ぶ歌詞が人気のMACO。
『テラスハウス』のオープニング曲として知られた、テイラー・スウィフトの「私たちは絶対にヨリを戻したりしない~We Are Never Ever Getting Back Together」を日本語でカバーし、一躍その名を世間に轟かせたシンガーソングライター・MACO 。そんな彼女が11月26日にアルバム『23 plus』をリリースした。
17歳のころから作詞・作曲などを行っていたMACOは、2013年に上京。そのクリアな歌声と、テイラー・スウィフトなどの若手洋楽シンガーに通ずるポップな楽曲をライティングする能力が徐々に話題となり、昨年Matt Cabやtofubeatsらが所属する音楽プロダクション「onepeace」と契約し、YouTubeで公開したテイラー・スウィフトやケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、アヴリル・ラヴィーン、アリアナ・グランデなどの洋楽ヒット曲をMACOの書き上げた日本語詞のバラードにアレンジして歌った動画が話題となり、その再生回数はわずか5ヶ月間で600万回を記録した。また、m-floが2014年3月にリリースしたアルバム『FUTURE IS NOW』では、「My Way / m-flo + ayumi hamasaki」、「d.w.m / m-flo + Reina Washio (Flower / E-girls)」の共作者として、そして客演として「Find A Way」など4曲に参加するなど、様々な場面で才覚を発揮している。
また、プロモーションの部分では興味深い施策をいくつか見ることができる。MACOはあくまでYouTubeやソーシャルメディアを用いた「口コミ」による拡散でブレイク。ジャスティン・ビーバーやコーディー・シンプソンのように、誰もが一度は耳にしたことのある楽曲のカバーを動画サイトで公開し、歌唱力やアレンジ能力をアピールした。その動画が話題になると、TwitterやTwitCasting(ツイキャス)、Facebookで曲を聴いたリスナーと密にコミュニケーションを図り、歌のことや化粧品、ファッションの話まで気軽にできる「身近さ」でファンを獲得した。
MACOの魅力を語る際、ファンたちがこぞって挙げるのは、“共感できる歌詞”だという。実際に若い世代の女性に先述の「身近さ」を感じさせるリアリティな表現が多く、自分のこととして歌詞を咀嚼するファンも多いそうだ。このような歌詞を彼女はどういう思考・手法で制作しているのだろうか。作品の変遷とともに、本人へ訊いてみた。
――歌詞を書くときに気を付けていること、自分の中でルーティーンにしていることなどはありますか。
MACO:紙とペンよりは携帯電話のメモ機能ですね。(歌詞が)降りてきたら携帯に“殴り打ち”しています(笑)。気を付けていることは、俳句の季語じゃないけど、みんなが聴いていて情景が浮かぶような言葉選びをしています。あと、ストーリー的にはなるべく完結するように。「何言ってるんだろう」と思われないようにしたいし、切ない歌でも最後はポジティブに考えるような感じで終わりたいんです。書くのは早ければ30分で、遅くても2時間では書けますね。“降りてくる”瞬間をいつも待つんです。
――順を追ってインディー時代の『22』、アルバム『23』、そして今回の『23 plus』に収録されている新曲についてお伺いしていきます。『22』では、“今”を表現する曲が多い中、「この世界中で」は“結婚”という未来のことを思わせる曲ですね。また、上京時の話が入っていると思われる「I Wanna Go」が印象的でした。
MACO:『22』は上京したてで曲を作って…という感じだったので、故郷の函館から持ってきた曲もあって。私の初々しい部分が見える作品です。「I Wanna Go」は東京に出てきてすぐに作った曲で、今聴いてもキラキラしていて若々しい感じがしますね。「この世界中で」は実体験ではなくて、お姉ちゃんの話なんです。姉が現在の旦那さんとの馴れ初めや、同棲し始めてから結婚するまでの話をドラマチックに聞かせてくれていて、「たまにはケンカもするけど、この人のことを愛したことは忘れないかも」って言われたときに閃いて書き上げた曲です。
――『23』では、少し大人になった印象で、幸せを噛みしめたりする感じがしますし、“別れ”や“離れている”という感情が歌詞に多く見られたように思えます。
MACO:言いたいこと全部言われた(笑)。「ありがとう」は函館に居る時から歌っているんですが、亡くなった大切な友人に向けて歌った曲で、メジャーデビューする作品にどうしても入れたかった思い入れのある曲です。
――そして『23 plus』の新曲「存在」は、アーティストとしての葛藤や苦悩が赤裸々に綴られています。
MACO:こんな曲はあまり書いたこと無かったんですが、これがありのままの私です。自分の存在が良くわからなくて「ファンの方はたくさんいるけど、別に私じゃなくてもいいんじゃないか」ってネガティブになった時があって。あとは周りの人たちについて<誰ともわかりあえない>って結構いつも思ってるんですけど(笑)。友達もあまりいないし、繋がった人たちの笑顔も「全部ウソなのかな?」って勘ぐっちゃう自分がいて、でも本当は心細くて独りよがりで…という部分も歌詞にしました。でも、そんな私のことをわかってくれる人はいるし、発信する言葉にレスポンスをしてくれるみんながいるから、そのことを考えて<誰かの力になれればいい>という一節を書きました。だから「自分のことを歌ってくれている」って感想も多いです。
――MACOさんの活動はいまやネット上だけにとどまらず、ライブにも多くのファンが来るようになりました。
MACO:ライブに来てくれるのは高校生とか中学生とか私と同じ世代とか、若い子が多いです。でもみんな思うことは一緒なのかなって思いますし、少し前に公開した動画とかもちゃんとチェックしてくれていて、ライブでは歌ってくれたりする。そういう時に「ちゃんと聴いてくれてたんだな」って感激します。
――今後、アーティストとして目指す理想像はありますか。
MACO:有名になりたい。テレビを付けたら私の歌が流れていて「MACOの曲だ」ってみんなが分かってくれるのが一番の目標です。でもあんまり遠い存在じゃなく、みんなにとって身近な存在では居たいですね。だからSNSもやっていますし、これからもやり続けて、引っ張っていくというよりも、みんなでシーンを盛り上げていけたらと思っています。
透明感のある歌声とキュートなルックス、同世代やティーン層の共感を呼ぶ歌詞、そしてSNSを通じてファンベースを広げてゆくMACO。“共感”がヒットの条件として確立しつつある現代のJ-POPシーンにおいて、彼女のような“身近な歌姫”は、親しみやすく、憧れの対象と成り得る存在として、これから多くの支持を集めていくだろう。
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中村拓海
YouTube総再生回数は2000万超 新鋭MACOがめざす“身近な歌姫”像とは?
透明感のある歌声とキュートなルックス、同世代やティーン層の共感を呼ぶ歌詞が人気のMACO。
『テラスハウス』のオープニング曲として知られた、テイラー・スウィフトの「私たちは絶対にヨリを戻したりしない~We Are Never Ever Getting Back Together」を日本語でカバーし、一躍その名を世間に轟かせたシンガーソングライター・MACO 。そんな彼女が11月26日にアルバム『23 plus』をリリースした。
17歳のころから作詞・作曲などを行っていたMACOは、2013年に上京。そのクリアな歌声と、テイラー・スウィフトなどの若手洋楽シンガーに通ずるポップな楽曲をライティングする能力が徐々に話題となり、昨年Matt Cabやtofubeatsらが所属する音楽プロダクション「onepeace」と契約し、YouTubeで公開したテイラー・スウィフトやケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、アヴリル・ラヴィーン、アリアナ・グランデなどの洋楽ヒット曲をMACOの書き上げた日本語詞のバラードにアレンジして歌った動画が話題となり、その再生回数はわずか5ヶ月間で600万回を記録した。また、m-floが2014年3月にリリースしたアルバム『FUTURE IS NOW』では、「My Way / m-flo + ayumi hamasaki」、「d.w.m / m-flo + Reina Washio (Flower / E-girls)」の共作者として、そして客演として「Find A Way」など4曲に参加するなど、様々な場面で才覚を発揮している。
また、プロモーションの部分では興味深い施策をいくつか見ることができる。MACOはあくまでYouTubeやソーシャルメディアを用いた「口コミ」による拡散でブレイク。ジャスティン・ビーバーやコーディー・シンプソンのように、誰もが一度は耳にしたことのある楽曲のカバーを動画サイトで公開し、歌唱力やアレンジ能力をアピールした。その動画が話題になると、TwitterやTwitCasting(ツイキャス)、Facebookで曲を聴いたリスナーと密にコミュニケーションを図り、歌のことや化粧品、ファッションの話まで気軽にできる「身近さ」でファンを獲得した。
MACOの魅力を語る際、ファンたちがこぞって挙げるのは、“共感できる歌詞”だという。実際に若い世代の女性に先述の「身近さ」を感じさせるリアリティな表現が多く、自分のこととして歌詞を咀嚼するファンも多いそうだ。このような歌詞を彼女はどういう思考・手法で制作しているのだろうか。作品の変遷とともに、本人へ訊いてみた。
――歌詞を書くときに気を付けていること、自分の中でルーティーンにしていることなどはありますか。
MACO:紙とペンよりは携帯電話のメモ機能ですね。(歌詞が)降りてきたら携帯に“殴り打ち”しています(笑)。気を付けていることは、俳句の季語じゃないけど、みんなが聴いていて情景が浮かぶような言葉選びをしています。あと、ストーリー的にはなるべく完結するように。「何言ってるんだろう」と思われないようにしたいし、切ない歌でも最後はポジティブに考えるような感じで終わりたいんです。書くのは早ければ30分で、遅くても2時間では書けますね。“降りてくる”瞬間をいつも待つんです。
――順を追ってインディー時代の『22』、アルバム『23』、そして今回の『23 plus』に収録されている新曲についてお伺いしていきます。『22』では、“今”を表現する曲が多い中、「この世界中で」は“結婚”という未来のことを思わせる曲ですね。また、上京時の話が入っていると思われる「I Wanna Go」が印象的でした。
MACO:『22』は上京したてで曲を作って…という感じだったので、故郷の函館から持ってきた曲もあって。私の初々しい部分が見える作品です。「I Wanna Go」は東京に出てきてすぐに作った曲で、今聴いてもキラキラしていて若々しい感じがしますね。「この世界中で」は実体験ではなくて、お姉ちゃんの話なんです。姉が現在の旦那さんとの馴れ初めや、同棲し始めてから結婚するまでの話をドラマチックに聞かせてくれていて、「たまにはケンカもするけど、この人のことを愛したことは忘れないかも」って言われたときに閃いて書き上げた曲です。
――『23』では、少し大人になった印象で、幸せを噛みしめたりする感じがしますし、“別れ”や“離れている”という感情が歌詞に多く見られたように思えます。
MACO:言いたいこと全部言われた(笑)。「ありがとう」は函館に居る時から歌っているんですが、亡くなった大切な友人に向けて歌った曲で、メジャーデビューする作品にどうしても入れたかった思い入れのある曲です。
――そして『23 plus』の新曲「存在」は、アーティストとしての葛藤や苦悩が赤裸々に綴られています。
MACO:こんな曲はあまり書いたこと無かったんですが、これがありのままの私です。自分の存在が良くわからなくて「ファンの方はたくさんいるけど、別に私じゃなくてもいいんじゃないか」ってネガティブになった時があって。あとは周りの人たちについて<誰ともわかりあえない>って結構いつも思ってるんですけど(笑)。友達もあまりいないし、繋がった人たちの笑顔も「全部ウソなのかな?」って勘ぐっちゃう自分がいて、でも本当は心細くて独りよがりで…という部分も歌詞にしました。でも、そんな私のことをわかってくれる人はいるし、発信する言葉にレスポンスをしてくれるみんながいるから、そのことを考えて<誰かの力になれればいい>という一節を書きました。だから「自分のことを歌ってくれている」って感想も多いです。
――MACOさんの活動はいまやネット上だけにとどまらず、ライブにも多くのファンが来るようになりました。
MACO:ライブに来てくれるのは高校生とか中学生とか私と同じ世代とか、若い子が多いです。でもみんな思うことは一緒なのかなって思いますし、少し前に公開した動画とかもちゃんとチェックしてくれていて、ライブでは歌ってくれたりする。そういう時に「ちゃんと聴いてくれてたんだな」って感激します。
――今後、アーティストとして目指す理想像はありますか。
MACO:有名になりたい。テレビを付けたら私の歌が流れていて「MACOの曲だ」ってみんなが分かってくれるのが一番の目標です。でもあんまり遠い存在じゃなく、みんなにとって身近な存在では居たいですね。だからSNSもやっていますし、これからもやり続けて、引っ張っていくというよりも、みんなでシーンを盛り上げていけたらと思っています。
透明感のある歌声とキュートなルックス、同世代やティーン層の共感を呼ぶ歌詞、そしてSNSを通じてファンベースを広げてゆくMACO。“共感”がヒットの条件として確立しつつある現代のJ-POPシーンにおいて、彼女のような“身近な歌姫”は、親しみやすく、憧れの対象と成り得る存在として、これから多くの支持を集めていくだろう。
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中村拓海