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ビジネスマンの方!カタカナを使ってますか?それはまずいですよ!何故ですか? [仕事]

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約9割がカタカナビジネス用語に困惑…最もググられた単語も判明

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今回のテーマは、「ビジネスで使われる横文字で戸惑ったことはありますか?」というもの。かなり多くの人が、戸惑っていた事がわかりました。さらに、最も意味が理解されず、後ほどこっそりとググられていた単語も明らかに。

本記事の最後には、アンケート結果を踏まえて、間違いやすい和製英語もまとめています。早速見ていきましょう。

目次

・ビジネスの場で使われている横文字に戸惑ったことのある人は9割?

・最もググられていた単語トップ3を発表!!

・リスケをサスケに??聞き間違いも多発!!みんなのエピソード

・知らずに使ってる!?和製英語の注意点



【ビジネスの場で使われている横文字に戸惑ったことのある人は9割?】Q.ビジネスの場で使われている横文字に戸惑ったことはありますか?
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何と9割近くの人が仕事中、耳にする横文字に戸惑っていたことが明らかに。「横文字は聞くが全て意味を理解している」人は、4.9%という結果に。少し、横文字の使用に関して考えなおした方が良いかもしれませんね。



Q.以下の中で調べたことのある横文字があれば、チェックを入れてください

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上記以外の自由回答では「ユビキタス」「ストラテジー」「ポートフォリオ」「バジェット」を調べたことがあるという回答が得られました。



【最もググられていた単語トップ3を発表!!】
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1位.イニシアチブ
2位.アジェンダ
3位.タスク

トップ3は、上記の結果となりました。早速意味を見ていきましょう。

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【イニシアチブの意味】
辞書によると、以下3つの意味があります。ビジネスの場でよく耳にするのは、「イニシアチブを取る」といった言い方ですね。つまり、主導権を握るという意味で使われることがほとんど。

”1 物事を率先してすること。首唱。先導。「日本の―で国際会議をすすめる」
2 主導権。「業界で―を発揮する」「交渉の―を取る」
3 国民が自発的に立法に関する提案を行うことのできる制度。直接民主制の一要素。国民発案。”

(引用:goo辞書)
(参考:Weblio 辞書 英和辞典)

【アジェンダの意味】
辞書によると、以下3つの意味があります。「本日のアジェンダ」というカタチで、会議等に登場するケースが多いですね。

”1 計画。予定表。議事日程。協議事項。特に、政治・政策的な分野で、検討課題、行動計画、の意で用いることが多い。
2 スケジュール帳。備忘録。
3 教会の礼拝定式。”

(引用:goo辞書)
(参考:Weblio 辞書 英和辞典)

【タスクの意味】
タスクは、以下の通り。課せられた仕事という文脈で使われるケースが多いのではないでしょうか。

”1 課せられた仕事。職務。
2 コンピューターで処理される仕事の単位。ふつう一つのアプリケーションソフトが行っている作業全体をさす。”

(引用:goo辞書)
(参考:Weblio 辞書 英和辞典)

というわけで、以上見てきましたが、お次に今回のアンケートの自由回答も見ていきましょう。



【リスケをサスケに??聞き間違いも多発!!みんなのエピソード】

自由回答:ビジネスで使われる横文字に関して、何かエピソードがあればご自由にお書きください

「コミットメントを勘違いしてコメットメントとずっと言っていた笑」25-29歳 男性

発音が良いと思われていたかもしれませんね。

「リスケとサスケを聞き間違えました」30-34歳 男性

サスケしましょうと言われたら驚きますね。他にも、以下のように困ったケースが続々。

「新入社員からの質問に知らない横文字があって、返事に困った経験があります。」40-44歳 男性

「フィードバックされた事を話して下さいと上司に言われて、フィードバックの言葉自体分からなかったので答えられなかった。」35-39歳 女性

その他
「社会人になり初めて配属になったとき、先輩からこれはペンディングにしておこうと言われ、何のことか聞きもせずに話は終了。数時間後、上司にペンギンって何ですか?と質問したましたが、逆に「ペンギン?は?」と聞き返されたことがありました。(省略)」45-49歳 女性

「ウィンウィンといった言葉が会話に出てきて、何かの擬音語だと戸惑った」40-44歳 女性

ウィンウィンは、18%の人が調べたことがあると回答しており、今回の調査では、8番目に調べられた単語との結果が出ました。しかし、自由回答では、その”音”に関して「なにかのアニメかと思った」「聞いた時固まった」といったように多くの人が言及していました。

ここまで見てきましたが、自由回答の中には「理解して使っているのか疑問」「間違って使っている人がいる」といった回答が多かったのも事実。最後は、和製英語の注意点について見ていきましょう。



【知らずに使ってる!?和製英語の注意点】

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以下では、間違いやすい和製英語をビジネス編と日常編に分けてお届けします。

和製英語:ビジネス編

▼サラリーマン → Company employee

英語では、サラリーマンという単語はないようです。「労働者」という意味では「Worker」ですが、本来の「企業に勤める人」と考えると「Company employee」とか「Company man」とした方がふさわしいんだとか。

▼クレーム → Complaint

「クレーム」は英語で「Claim」。こちらは、「主張する」という意味に。苦情を訴える「クレーム」は「Complaint」を使うべきです。

▼イメージアップ/イメージダウン → Improve one’s image/Damage one’s image

「イメージアップ」も何と和製英語。ここで使われている「アップ」は和製語になります。「Improve」を使いましょう。

▼コストダウン → Reduce cost

コストダウンも和製英語で、伝わりません。「Cut」「Reduce」「Lower」を使いましょう。
We have to cut costs this year(今年はコストダウンを図らないといけない)

▼キャパシティ(キャパ) → Ability

「キャパシティ」を「人の能力」のように使うケースがありますが、本来の「Capacity」は「容量」を表す言葉で人間にはあまり使いません。 そのようなケースでは、「Ability」を使う方がより正確。

▼ブラインドタッチ → touch typing

英語的には、「目を瞑って触る」といったニュアンスになることもあるのだとか。英語で表現するときは「touch typing」が無難です。

(参考:【通じないカタカナ英語】ネイティブに通じない!和製英語{ビジネス編})
(参考:【脱!和製英語】ビジネスで恥をかく前に覚えておくべき9つのJanglish)



和製英語:「アンケートは、アンケートじゃない!?」日常生活編

▼アンケート → questionnaire

アンケート(enquête)は、フランス語です。英語ではquestionnaireが一般的。他、間違いやすい単語を挙げていきます。

▼リュックサック → backpack
▼ノートパソコン → laptop
▼パーカー → hoodie
▼マフラー → scarf
▼フライドポテト → French fries

パーカーも、フライドポテトも通じないとは、意外ですね。
(参考:経験者は語る!通じると思って言ったら通じなかった和製英語15選)

【まとめ】
ビジネスにおいて、9割以上の人が横文字に苦しんでいることがわかりました。中でも、「イニシアチブ」が最も多くの人を悩ませた事も判明しました。最後にご紹介した和製英語等も念頭に置いて、ビジネスで円滑なコミュニケーションを取ることを心がけられると良いですね。

クエスタントブログでは、引き続き新たな常識を発見していきます。

みなさんもぜひ、アンケート作成ASP「クエスタント」でアンケートを作成されてはいかがでしょうか。






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