あの王室一族と結婚した日本人は、この方か～！

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あの王室一族と結婚した日本人は、この方か～！　[芸能] [編集]

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藁の指輪でプロポーズタイ王室一族と結婚した日本人

今回はタイのバンコク郊外にお住まいの国際結婚カップルをご紹介。

奥さまはタイの資産運用のプロとして著名な日本人、佐々木扶美さん。

ご主人はタイの王室とゆかりの深い一族出身のダムさんです。

家族は 8歳になる娘さんが1人と犬2匹。

■ふたりのなれそめと、結婚して何年目なのか教えてください。

11年前に私がタイに移り住んで、職場で彼に出会いました。今、結婚10年目です。主人はとても物静かで、身のこなしが無駄のない感じ。それでいて温かみのある人でした。言葉よりも主人の態度や行動から信頼を持つことができました。

■プロポーズの言葉は?

物静かな人柄なので特別な言葉はありませんでしたが、サムイ島で教わって藁で編んで作ってくれた指輪を差し出してくれました。気持ちが伝わって、言葉にならないほどジーンとしました。

■日本の結婚と比べ、独特な風習はありますか?

主人の親戚の住む田舎でタイ式の結婚式をしましたが、朝から夜まで一日中行われます。お祝いに駆けつけてくださる方も、自分の都合の良い時間に来て、帰りたくなったら帰ります。私は午後は疲れもあって寝てしまいましたが、誰も気に留める様子もなく宴会は続いていました。

■結婚生活が長続きする三カ条を教えてください。

1.相手に過剰に期待しない(期待通りに行動してくれたり、気持ちをいつも理解してくれると期待しない)2.言葉でのコミュニケーションを重視する(言わないでわかってもらえると思わない)3.許容する(文化、考え方の違い。相手の考えも尊重し、違いを許容する)

■将来の家族の夢は?

このまま家族みんなで仲良く健康に暮らせたらそれでいいです。タイの地方へ頻繁に出張に行きますが、田舎ののんびりした雰囲気に、老後はぜひ田舎で暮らしたいと思いますね。