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ビジネスマンの方!カタカナを使ってますか?それはまずいですよ!何故ですか? [仕事]

約9割がカタカナビジネス用語に困惑…最もググられた単語も判明

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今回のテーマは、「ビジネスで使われる横文字で戸惑ったことはありますか?」というもの。かなり多くの人が、戸惑っていた事がわかりました。さらに、最も意味が理解されず、後ほどこっそりとググられていた単語も明らかに。

本記事の最後には、アンケート結果を踏まえて、間違いやすい和製英語もまとめています。早速見ていきましょう。

目次

・ビジネスの場で使われている横文字に戸惑ったことのある人は9割?

・最もググられていた単語トップ3を発表!!

・リスケをサスケに??聞き間違いも多発!!みんなのエピソード

・知らずに使ってる!?和製英語の注意点



【ビジネスの場で使われている横文字に戸惑ったことのある人は9割?】Q.ビジネスの場で使われている横文字に戸惑ったことはありますか?
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何と9割近くの人が仕事中、耳にする横文字に戸惑っていたことが明らかに。「横文字は聞くが全て意味を理解している」人は、4.9%という結果に。少し、横文字の使用に関して考えなおした方が良いかもしれませんね。



Q.以下の中で調べたことのある横文字があれば、チェックを入れてください

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上記以外の自由回答では「ユビキタス」「ストラテジー」「ポートフォリオ」「バジェット」を調べたことがあるという回答が得られました。



【最もググられていた単語トップ3を発表!!】
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1位.イニシアチブ
2位.アジェンダ
3位.タスク

トップ3は、上記の結果となりました。早速意味を見ていきましょう。

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【イニシアチブの意味】
辞書によると、以下3つの意味があります。ビジネスの場でよく耳にするのは、「イニシアチブを取る」といった言い方ですね。つまり、主導権を握るという意味で使われることがほとんど。

”1 物事を率先してすること。首唱。先導。「日本の―で国際会議をすすめる」
2 主導権。「業界で―を発揮する」「交渉の―を取る」
3 国民が自発的に立法に関する提案を行うことのできる制度。直接民主制の一要素。国民発案。”

(引用:goo辞書)
(参考:Weblio 辞書 英和辞典)

【アジェンダの意味】
辞書によると、以下3つの意味があります。「本日のアジェンダ」というカタチで、会議等に登場するケースが多いですね。

”1 計画。予定表。議事日程。協議事項。特に、政治・政策的な分野で、検討課題、行動計画、の意で用いることが多い。
2 スケジュール帳。備忘録。
3 教会の礼拝定式。”

(引用:goo辞書)
(参考:Weblio 辞書 英和辞典)

【タスクの意味】
タスクは、以下の通り。課せられた仕事という文脈で使われるケースが多いのではないでしょうか。

”1 課せられた仕事。職務。
2 コンピューターで処理される仕事の単位。ふつう一つのアプリケーションソフトが行っている作業全体をさす。”

(引用:goo辞書)
(参考:Weblio 辞書 英和辞典)

というわけで、以上見てきましたが、お次に今回のアンケートの自由回答も見ていきましょう。



【リスケをサスケに??聞き間違いも多発!!みんなのエピソード】

自由回答:ビジネスで使われる横文字に関して、何かエピソードがあればご自由にお書きください

「コミットメントを勘違いしてコメットメントとずっと言っていた笑」25-29歳 男性

発音が良いと思われていたかもしれませんね。

「リスケとサスケを聞き間違えました」30-34歳 男性

サスケしましょうと言われたら驚きますね。他にも、以下のように困ったケースが続々。

「新入社員からの質問に知らない横文字があって、返事に困った経験があります。」40-44歳 男性

「フィードバックされた事を話して下さいと上司に言われて、フィードバックの言葉自体分からなかったので答えられなかった。」35-39歳 女性

その他
「社会人になり初めて配属になったとき、先輩からこれはペンディングにしておこうと言われ、何のことか聞きもせずに話は終了。数時間後、上司にペンギンって何ですか?と質問したましたが、逆に「ペンギン?は?」と聞き返されたことがありました。(省略)」45-49歳 女性

「ウィンウィンといった言葉が会話に出てきて、何かの擬音語だと戸惑った」40-44歳 女性

ウィンウィンは、18%の人が調べたことがあると回答しており、今回の調査では、8番目に調べられた単語との結果が出ました。しかし、自由回答では、その”音”に関して「なにかのアニメかと思った」「聞いた時固まった」といったように多くの人が言及していました。

ここまで見てきましたが、自由回答の中には「理解して使っているのか疑問」「間違って使っている人がいる」といった回答が多かったのも事実。最後は、和製英語の注意点について見ていきましょう。



【知らずに使ってる!?和製英語の注意点】

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以下では、間違いやすい和製英語をビジネス編と日常編に分けてお届けします。

和製英語:ビジネス編

▼サラリーマン → Company employee

英語では、サラリーマンという単語はないようです。「労働者」という意味では「Worker」ですが、本来の「企業に勤める人」と考えると「Company employee」とか「Company man」とした方がふさわしいんだとか。

▼クレーム → Complaint

「クレーム」は英語で「Claim」。こちらは、「主張する」という意味に。苦情を訴える「クレーム」は「Complaint」を使うべきです。

▼イメージアップ/イメージダウン → Improve one’s image/Damage one’s image

「イメージアップ」も何と和製英語。ここで使われている「アップ」は和製語になります。「Improve」を使いましょう。

▼コストダウン → Reduce cost

コストダウンも和製英語で、伝わりません。「Cut」「Reduce」「Lower」を使いましょう。
We have to cut costs this year(今年はコストダウンを図らないといけない)

▼キャパシティ(キャパ) → Ability

「キャパシティ」を「人の能力」のように使うケースがありますが、本来の「Capacity」は「容量」を表す言葉で人間にはあまり使いません。 そのようなケースでは、「Ability」を使う方がより正確。

▼ブラインドタッチ → touch typing

英語的には、「目を瞑って触る」といったニュアンスになることもあるのだとか。英語で表現するときは「touch typing」が無難です。

(参考:【通じないカタカナ英語】ネイティブに通じない!和製英語{ビジネス編})
(参考:【脱!和製英語】ビジネスで恥をかく前に覚えておくべき9つのJanglish)



和製英語:「アンケートは、アンケートじゃない!?」日常生活編

▼アンケート → questionnaire

アンケート(enquête)は、フランス語です。英語ではquestionnaireが一般的。他、間違いやすい単語を挙げていきます。

▼リュックサック → backpack
▼ノートパソコン → laptop
▼パーカー → hoodie
▼マフラー → scarf
▼フライドポテト → French fries

パーカーも、フライドポテトも通じないとは、意外ですね。
(参考:経験者は語る!通じると思って言ったら通じなかった和製英語15選)

【まとめ】
ビジネスにおいて、9割以上の人が横文字に苦しんでいることがわかりました。中でも、「イニシアチブ」が最も多くの人を悩ませた事も判明しました。最後にご紹介した和製英語等も念頭に置いて、ビジネスで円滑なコミュニケーションを取ることを心がけられると良いですね。

クエスタントブログでは、引き続き新たな常識を発見していきます。

みなさんもぜひ、アンケート作成ASP「クエスタント」でアンケートを作成されてはいかがでしょうか。




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読書の秋:ビジネスマンが最も良く読む本はビジネス書ではなかった!? [仕事]

読書の秋:ビジネスマンが最も良く読む本はビジネス書ではなかった!?

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    クエスタントブログ編集部では、ビジネスマンと読書に関するアンケートを実施しました。この季節は読書の秋とも言われていますが、現代のビジネスマンの読書事情はどうなっているのでしょうか。ビジネスマンが読んでいる本の種類など、注目の調査結果になっています。

    よく利用されているデバイス調査に関しては「ビジネスマンの読書事情:電子書籍は超少数派!?」を参考にしてみてください。

    目次
    ・ビジネスマンが1ヶ月に読む本の冊数は理想との乖離も
    ・ビジネスマンが一番読んでいる本の種類は、ビジネス書ではなかった!
    ・仲が深まる!?ビジネスマン×読書に関するエピソード

    【ビジネスマンが1ヶ月に読む本の冊数は理想との乖離も】

    POINT:ビジネスマンの読書ペース 最多回答は月に「1~2冊」で52.8%

    Q.1ヶ月に読む本の冊数を教えてください。
    q1

    ビジネスマンが1ヶ月に読む本の冊数は「1~2冊」が最多で52.8%となりました。10冊以上読んでいる人はわずか0.9%。自由回答では、「社会人になってから時間が取れなくなった」といった回答も目立ち、思うように読書ができていないのが実情のようです。

    理想の読書数については、月に3冊以上読みたい人が7割以上で、月1~2冊の実態と、理想の読書数は異なる結果になりました。

    【ビジネスマンが一番読んでいる本の種類は、ビジネス書ではなかった!】

    POINT:トップは「文学・小説」の73.5% 2位以下と圧倒的な差を見せつける結果に

    Q.よく読んでいる本の種類を教えてください。
    Q3

    よく読んでいる本の種類では、「文学・小説」が73.5%と、2位以下を大きく引き離してトップ。次いで「趣味・実用」が45.9%、「自己啓発」が27.6%の順となっています。1位、2位ともに直接ビジネスに関連しそうな本はなく、純粋に読書を楽しんでいる人の多さがうかがえます。

    【仲が深まる!?ビジネスマン×読書に関するエピソード】
    続いては、ビジネスマンと読書に関するエピソードを紹介します。
    自由回答で多く見られたのが「同じ本を読んでる人と仲良くなった」というもの。内容に関して意見を交わして仲良くなった人もいれば、「同じ本を読んでいるという理由だけで親近感を感じる」といった人も。

    職場の同僚で第一印象苦手だった人と、偶然好きな作家が同じだと判明。 それを機にその後親しくなり、休憩時間は新書の感想などで盛り上がってます。 女 35〜39歳

    電車通勤で読もうと買った一冊が数年たっても読み終えていない。 男 35〜39歳

    お客様への訪問の際その行く途中で読んでいた自己啓発の本の書いてある通りの展開に成った事が有りました。 男 45〜49歳

    【まとめ】
    今回は、読書の秋にちなんで、ビジネスマンの読書事情に関する調査を行いました。時間の制約から思うように読書が出来ないという人も多く、ビジネスマンは月に1冊程度のペースで読書をする人が最も多いことがわかりました。



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忘年会の幹事さんは参考にしてね♪ [仕事]

   幹事は要チェック 忘年会で嫌なことランキング発表

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クエスタントブログ編集部では、忘年会に関する意識調査を実施しました。本調査では、忘年会参加予定者の割合や、”こんな忘年会は嫌だ”大賞が決定するなど、年末の忘年会シーズンを前に必見の情報が揃っています。

忘年会に関する役立つ情報は「ウコンは飲み会前?後?二日酔い対策に関する調査」を参考にしてください。

目次
・忘年会参加予定者は過半数超え 週一以上の人も?
・出し物をやらなければならない人はどれだけいるか
・”こんな忘年会は嫌だ”大賞が決定

【忘年会参加予定者は過半数超え 週一以上の人も?】

POINT:忘年会参加予定者は67%

Q.今年忘年会に参加する予定はありますか。
Q1 (10)

調査の結果、11月第3週時点で、忘年会に参加する予定があると答えた人は67%となりました。やはり忘年会は、日本の定番の行事と言えるのではないでしょうか。

POINT:今年の忘年会は「1回」と答えた人が約5割

Q.現時点※で、今年の忘年会は何度予定されていますか。 ※11月第3週時点
Q2 (13)

今年の忘年会は、「1回」予定されている人が49.3%となり、最も多く忘年会に参加する人の回数は「6回」となりました。実に週一以上のペースで忘年会に参加している事になります。

【出し物をやらなければならない人はどれだけいるか】

POINT:出し物をやらなければならない人は11.9%

Q.今年、何らかの「出し物」をやらなければならない忘年会が1つ以上ありますか。
Q3 (7)

今年の忘年会で出し物をやらなければならない人は11.9%となりました。
自由回答では、出し物でスベったことを長年引きずっている人も多く見受けられました。時に深い傷を負うことも覚悟しておくべきかもしれません。

それでは果たして、出し物をやることを嫌だと感じている人はどれだけいるのでしょうか。続いては”こんな忘年会は嫌だ”について調査していますので、ぜひ忘年会シーズンの前に確認してみてください。

【”こんな忘年会は嫌だ” 大賞が決定】

POINT:「説教され続ける」が28%でトップ
「自分が幹事」「出し物の強制」が僅差で追う展開に

Q.”こんな忘年会が1番嫌だ”を選んでください。
Q4 (9)

栄えある、”こんな忘年会は1番嫌だ”大賞は28%の「説教され続ける」となりました。しかし、「自分が幹事」「出し物の強制」も20%台となっており、僅差の攻防となっています。また、「当てはまるものはない/どんな忘年会も楽しめる」とした人は1%となりました。

【まとめ】
今回は忘年会シーズン前ということで、忘年会に関する様々なアンケートを実施しました。最も嫌な忘年会は「説教され続ける」となりましたが、僅差で「自分が幹事」「出し物の強制」という項目も並んでいますので、幹事の方は要注意ですね。


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ブラック就活生が増える現実はこれだ・・・これは酷いな [仕事]

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都内の就職支援企業の代表は、「ブラック企業ならぬブラック就活生が増えている」と嘆く


この会社が企画した企業説明会では、1週間前に54人の予約があったが、直前までに23人がキャンセルした。

さらにそこから15人が無断欠席し、当日出席したのは16人しかおらず出席率は3割を切った。

キャンセルの手続きもなしで無断欠席されるのも困りものだ。

準備した印刷物などがムダになるし、採用の機会損失にもなってしまう。

そうした企業側の事情とは裏腹に、就活生サイドはあっけらかんとこう話す。

「予約して当日になって気分が乗らなかったりすると、バックレることはあります」「連絡した方がいいと思ったが、電話するのが手間」「むしろ何が被害なのか分からない。企業はいい機会だと思って説明会をやって欲しい」と、どこ吹く風だ。

「ブラック就活生」というキャッチーなネーミングもあって、放送直後には就活生の身勝手さを批判する書き込みが殺到した。

「ブラック就活生、社会なめている。いつか絶対痛い目みる」「社会人以前に人としておかしい」

マイナビが行なったアンケートでは、「就活中、企業に連絡をしないで説明会や面接に行かなかった」という回答が27%あった。

無断欠席をした理由も、「急に体調が悪くなった」「他の企業の選考が突然入った」などなら仕方ないが、「朝起きたら、急に面倒になってしまった」「予約日を1週間勘違いし、気づいたら終わっていた」「寝坊して起きた時には説明会が終わってた」というものは擁護しようがない。

「まだ学生だから」と甘えた行動を肯定していると、自分が入社して働き始めたときにしっぺ返しを食らうだろう。

就活は社会人への第一歩と考えて、節度ある行動を心がけて損することはない。




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アメリカIT企業の給料がやばい、破格の待遇が戻ってきた。 [仕事]

米IT企業のインターンに破格の待遇が戻ってきた

The Incredibly High, Totally Justified Salaries of Silicon Valley Interns

住宅手当と給与で月1万ドル――就業体験の学生が夢のような好条件で迎えられる理由
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ハイテク企業強し 新商品・サービスの開発では、学生も即戦力になる Arnd Wiegmann-Reuters



 今の仕事を選んでよかった、今の生活で十分満足だ――そうお考えの向きは、下のリストを見てほしい。今時のハイテク企業はソフト開発のインターンにどのくらいの手当を支給しているのか。ツィッター上に出回っているリストで相場が分かる。今や給与と住宅手当を合わせて月9000〜1万ドルという破格の待遇も珍しくない。このリストでは最低でも月7000ドル。年収に換算すれば8万4000ドルになる。

クオーラ 月8250ドル+住宅手当1500ドル

パランティア 7500ドル+住宅手当

ピンタレスト 7500ドル+月1500ドルの住宅手当

アップゼア 月6400ドル+月900ドルの住宅手当

ジェーン・ストリート 月1万400ドル

ドロップボックス 給与8500ドル+住宅手当5000ドルまたは住宅の提供(良い条件だ)

グーグル 月7000ドルの住宅手当(9000ドルかも)

スクウェア 月7500ドル+月1500ドルの住宅手当(博士課程の大学院生の場合)

リンクトイン 時給44ドル(月額では7600ドル前後)+移転費5000ドル(一回のみ)

アマゾン・シアトル 給与6000ドル+月2500ドルの住宅手当(合計8500ドル)

アマゾン・サンフランシスコ 給与7500ドル+月3500ドル

フィットビット・サンフランシスコ 月9300ドル

エドモド 月7000ドル

アップル 6000ドル+月3500ドルの住宅手当(9500ドル)

コーセラKPCB 月7000ドル+月1000ドルの住宅手当+マックブック・プロ

フェイスブック 月6800ドル(2回目以降のインターンの場合)+月1000ドルの住宅手当または家具付き住宅

フォースクエア・ニューヨーク 月6000ドル+住宅手当5000ドル

マイクロソフト・シアトル 月7500ドル+住宅手当2500ドル+2回目以降のインターンには5000ドルのボーナス

ジンガ 月8000ドル
このリストは、インターン志望の19歳の学生がソーシャルニュース・サイト、レディットで情報提供を呼び掛けて作成したものだ。そのため、社名が挙がった企業には確認がとれていない。それでも、以前に報道された数字と比較すると、ほぼ実態を反映したリストと見ていい。熾烈な人材争奪戦が続くIT業界。インターンの待遇がどんどん良くなっても驚くには当たらない。

 フィットビットのインターンが自分よりも稼ぎがいいと知っても、落ち込むことはない。世の中には、庶民の顰蹙を買うほど法外な報酬をもらっている人々がごまんといる。グローバル企業のCEOだ。ウォール街の大物たちは自分の賞与のためには金融システムを崩壊させるリスクすら冒す。

 インターンと言えば、無給で下働きの仕事をする学生というイメージがあるが、今のIT業界では学生でも即戦力になる。ハイテク企業がインターンを社員と同列に扱うのは良心的な姿勢だろう。IT業界に限らず、法律や金融など、給与水準が高く、競争が激しい業界では、いずこもインターンは優遇されている。

 実際、このリストの中で一番気前がいい企業は、従来の意味でのハイテク企業ではない。その企業とはジェーン・ストリート・キャピタル。「プロップファーム」と呼ばれる投資会社だ。プロップファームは顧客のいないヘッジファンドのようなもの。インターネット上の高頻度取引で自己資金のみを運用して稼いでいる会社だ。

 いずれにせよ、「インターンは社員にコーヒーを買ってきて、お小遣い程度の給与をもらうもの」という常識はもはや通用しない。そして、それは喜ぶべきことだろう。


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スマートシティプロジェクトとは何?大企業が進めているプロジェクト [仕事]

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Fujisawa SSTの誕生。
Fujisawa SSTが生まれる場所は、パナソニックの工場跡地。

工場が誕生した1961年から、ここで藤沢の人々と交流し、常に地域への貢献をめざしてきました。

19ha、東京ドーム4個分の面積に、1,000戸の住宅、商業施設、福祉施設、各種クリニック、保育所、学習塾などが入ります。

現在、パナソニックを含め17社1協会※が参画し、協業することで様々な新しいサービスをうみだしています。

Fujisawa SSTは、自然に恵まれた藤沢の地域ポテンシャルを最大限活かし、地域課題も解決する。

“エコ&スマートなくらし”が持続するスマートタウン、それが、Fujisawaサスティナブル・スマートタウンです。
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地域におけるエネルギー消費の現状

「技術起点」から「くらし起点」で、100年サスティナブルな街へ。
Fujisawa SSTは、100年ビジョンを掲げ、サスティナブルでスマートなくらしが生まれ続けるための革新的な取り組みを行っています。

そのひとつが、「技術起点」から「くらし起点」へ。

街づくりの発想とプロセスの転換です。

技術中心に進化してきたスマートタウンは、最初にインフラを構築し、次に家や施設の空間設計を行い、最後に住人サービスを考えます。

しかし、Fujisawa SSTでは、最初にエネルギー、セキュリティ、モビリティ、ヘルスケアなどの様々な角度からスマート・コミュニティライフを提案。

次にそれらに最適な家や施設など街全体をスマート空間として設計し、最後に新しいくらしを支えるスマートインフラを最適構築します。

「人」を中心に置いた「くらし起点」の街づくりで、サスティナブルな進化を理想から現実に変えました。
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タウンマネジメントの事業化。
Fujisawa SSTの街づくりは、街の完成がゴールではありません。地域に根ざし、住人が主体になったサスティナブルな街をつくることが目標だからです。

そのためには、街にくらす人々の生の声をすいあげ、その時々のライフスタイルにあった街へと発展させ続ける住民主体の仕組みが必要です。

しかも、その声を個々のサービスやシステムへと具現化するためには、様々な事業者や自治体など、この街に関わるあらゆるステークホルダーをひとつに束ねあげ、バックアップする組織が必要不可欠です。

そこで設立したのが「タウンマネジメント株式会社」です。

街全体のマネジメントを事業化することで、求められるサービスをサスティナブルに提供していくことができる。

世界各地で進むスマートシティ事業のモデルになる新しい仕組みです。
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横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)
社会インフラが既に整備されている都市を、住む人に快適でありながら低炭素型の都市に変革することをめざすプロジェクトです。

パナソニックは「家庭用蓄エネ機器を活用したデマンドサイドマネジメント(DSM)実証」に参画。

横浜市内の48戸の戸建住宅に太陽光発電と蓄電池を装備し、エアコンなどのエネルギー消費機器をHEMSによってモニタリング。

各参加者のライフスタイルの分析をベースに一戸毎のエネルギーの最適制御を行います。

同時に、各家庭の省エネだけに留まらず、48戸の電力量を把握し、それらを一つの大きな蓄電池にみたて、一定エリア内でピークシフトするなどエネルギーの地産地消をめざします。



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太陽が無くならない限りリターンが発生する投資はこれだ。 [仕事]

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具体的な太陽光発電の情報

従来、太陽光発電といえば自宅に設置するものというイメージが強かったようです。
例えば災害時の非常用電源、家庭での光熱費削減、環境への効果などが太陽光発電を導入する主なメリットでした。
ですが、そんな太陽光発電が投資としての意味を持ったのが2012年の7月から開始された固定価格買取制度です。

固定価格買取制度は太陽光発電システムで発電された電気を電力会社が一定期間買い取る制度です。
2013年度は1kWhあたり36円(税抜)、2013年度中に申請が完了した土地等に設置したシステムなら20年間その価格での買取が行われます。
このことから、太陽光発電システムの利用で投資が出来るようになりました。

太陽光発電で数十キロワット、数百キロワットの電気を生み出して利益を得るのが太陽光発電投資です。
家庭用ではなく産業用(10kW以上のシステム)は多くの電気を生み出せるので、初期の投資金額よりもリターンが多くなる見込みも十分あります。
ですがその一方で、太陽光発電投資をなかなかスタートできない理由もあります。

太陽光発電投資の開始における問題点は以下のようなものです。
1.土地を用意できない
2.土地に設置する太陽光発電システムの費用を調達できない
3.土地買取、太陽光発電システム取付までの一連の時間ロス

太陽光発電システムの投資に興味はあってもまとまった資金がない場合や、土地探し・システム設置の時間ロスが大きいためになかなか太陽光発電システム投資をスタートできない方におすすめなのが土地付き太陽光発電です。

土地付き太陽光発電とは、すでに土地と太陽光発電がセットになっているということです。
企業が建設した(または今後建設予定の)太陽光発電システムに投資家が投資します。

土地付き太陽光発電への投資メリットは以下の通りです。
1.土地がなくても簡単に投資できる
2.場合によって一定の区画のみへの投資も可能
3.土地探し、太陽光発電システム検討など時間ロスのカット

土地付き太陽光発電への投資なら土地がなくても企業が土地を用意して太陽光発電を取り付けているので、すでに建っている分譲マンションへの投資と似ています。

分譲型・土地賃貸型の土地付き太陽光発電

土地付き太陽光発電は分譲型と土地賃貸型に分かれています。
分譲型は言葉の通り、土地をそのまま買い取る方式、土地賃貸型は20年間の借地権付きでの賃貸となります。
どちらにしても投資した太陽光発電が生み出した電気は電力会社に買い取ってもらい、それが収入となります。

買取価格と買取期間

土地付き太陽光発電への投資で得る収入は、太陽光発電が生み出した電気の買取によるものです。
この電気の買取についてですが、2013年度は1kWhあたり36円(税抜、産業用・10kW以上のシステム)となっています。
買取期間は20年間で、1kWhあたり36円(税抜)での買取が20年行われ、年度内に取付と申請を行っていれば途中で買取価格が変わることはありません。
なお、この1kWhあたり36円(税抜)は実は世界的に見ても非常に高額な買取価格とされています。
太陽光発電先進国のドイツでの買取価格は2012年度(屋根設置30kW-100kW)で23.2ユーロセント、日本円にすると約32.6円(2014年2月)となります。
買取価格が高く、尚且つ買取期間もしっかりと保証されているため太陽光発電投資への注目が集まり、土地付き太陽光発電への注目も集まっています。














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田舎暮らしのロマン

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